外壁塗装 神奈川 横浜曽根塗装店

彩色新生外壁塗装施工事例(塗り替え前後の写真集)

[22]タイル調サイディング外壁塗装例 神奈川県横浜市


 ※ 読込完了後,施工前の写真にマウスポインタを乗せると施工後の写真が表示されます。
 ※ 写真からマウスポインタを離すと施工前の写真が表示されます。

HPからの外壁塗装の見積り御依頼により,施工させていただきました。(施工当時 築9年目です)
外壁はタイル調のサイディングで,施主様の御希望により2色塗り分けを行いました。

外壁塗装施工前後/西

 

カラーベストコロニアル屋根の南面にはソーラーパネルが搭載されており,
屋根の塗装面積が約半分なので,試しに高価なフッソ樹脂塗料を使ってみました。

外壁塗装施工前後/南

 

検討の結果 選択した塗料は,弱溶剤2液形フッソ樹脂遮熱塗料「エコクールマイルドF/大日本塗料」
(この塗料の価格は,屋根塗装では近年当店での標準品としている弱溶剤2液形シリコン樹脂塗料
「パワーシリコンマイルド2/水谷ペイント」の2倍以上です。ついでに書くと,普及品の屋根用塗料
1液形シリコン「ファインシリコンベスト・水性シリコンベスト/日本ペイント」の4倍以上です。)
高耐久といわれるフッソ樹脂塗料は当店初採用なので,その実力がいかほどのものなのか,興味津々,
今後3年ごとに梯子持参で経時変化の観察に伺う所存です。

カラーベスト屋根塗装前後

木製の破風板は,無残に塗装が剥げ,すでに一部腐っているところがあったため,
既存の塗膜はほとんど剥がしてから防腐剤を塗付し,カラーGL鋼板(ガルバリウム鋼板)で包みました。

 

さて,タイル調サイディングの2色塗り分けは,1色で塗り潰す通常の塗替えと違って,
目地(風の凹み部分)とタイル(風の凸部)の色のバランスが印象をかなり左右するため,
仕上がりがイメージしにくいです,というか,ほとんど想像出来ません。
合計5パターンの塗り見本を作成し,さらに,19番のお家を見学に行っていただきましたが,確定せず,
最終的には現場で微調整して決定しました。(写真の真ん中の板が19番のお家と同じ配色です)
(マウスポインタを乗せるとアップの写真に変わります)

見本板3枚

 

リアリティを出すために,窓やドアや換気口の廻りは目地の色を残しますが,
後付けの手摺や照明器具の廻りには目地を残しません。

外壁塗装施工前後/西

 

目地に相当する色で上塗2回目を行って全面を塗り潰したあと,タイルに相当する色で凸部のみ塗装します。
(下記の文字にマウスポインタを乗せると写真が変わります)

シーリング部分下塗後  →  全面下塗後  →  上塗1回目  →  上塗2回目  →  上塗3回目

外壁塗装工程順写真

 

★曽根塗装店ビデオクリップ第二弾「タイル調サイディング 2色塗り分けの塗替え」




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