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[14]12/15 補修部分吹付塗装


● 補修部分に吹付を行います。
  いつものように近接する車にカバーをかけたり,一部の雨樋を取り外したりして,まずは準備。


吹付塗装前に横樋取り外し

 


● これが吹付用の機材です。
  ガソリンエンジン駆動の「コンプレッサー」からホースを通って先端の「ガン」に送られる空気の
  圧力で「ガン」の中に入れた塗料を吹き飛ばす仕組みです。


吹付塗装機材

 


● 吹き付けるのは,紙粘土を柔らかくしたようなボテボテの塗料で,正式には「複層仕上塗材」の
  「主材」といわれるものです。

  塗料に水を加える量,「ガン」の噴射口の口径,空気圧,塗料の吐出量により模様の大きさが
  異なりますので,ちょっと試して調整,既存の模様に合わせます。


複層仕上塗材の主材

 


● 吹付作業中の様子です。(私です)


主材吹き付け

 


● 乾かないうちに模様の凸部をプラスチックのローラーで軽く押えて平らにします。
  (この工程は「凸部処理」とか「ヘッド押さえ」とよばれ,この工程無しに仕上げる場合を
  「吹きっぱなし」といいます)


凸部処理

 

凸部処理

 


● 正規の施工では,はじめに小さい粒をまんべんなく吹き付ける「ベース吹き(基層塗り)」の後,
  大きめの粒々を適度にぱらぱらと吹き付ける「模様吹き」の2回吹き付けるのですが,
  既存は「ベース吹き」されていないため,今回2回吹き付けると そこが盛り上がってしまうので,
  「模様吹き」のみとしました。
 (マウスポインタを乗せると吹付後の写真に変わります)

 


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